アニメ『アンデッドアンラック』第10話ネタバレ感想。「展開が哲学」

© 戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

画像引用元: dアニメストア

 

 

 

お世話になっております、成宮一茶です。

 

『アンデッドアンラック』を昨日、1話〜10話(最新話)まで一気観してしまいました。

 

かなり、かなり面白い作品になっています。

 

8話くらいから、さらにもう3段階くらい面白くなったなという印象です。

 

特に10話の展開は、極限に面白かったです。

 

10話のネタバレ感想を、今回はしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

ペナルティのヤバさ

『アンデッドアンラック』では、変な本みたいなヤツから、クエスト(指令)を与えられ、それを全てクリアできなければペナルティが課せられます。

 

10話では、クエストリザルトが発表され、結果ペナルティが課せられたわけです。

 

そのペナルティの内容が、ヤバすぎました笑

 

エスト参加者10名だけが、ペナルティ追加後の世界の変化の内容を知らないという、これまたシュールな展開でした。

 

この展開は、個人的に大分、心にグッときました。

 

何のためにペナルティが課せられ、何のためにクエストが設けられるのか、より一層疑問が深まり、その深さは哲学へと昇華する印象を受けます。

 

この展開は、ゾッとするくらい、ワクワクします笑

 

結果、今回のペナルティは宇宙人襲来という奇想天外の展開に、その展開に上乗せする形で、敵を一掃する仲間の強さを知る展開に。

 

この展開も意外に、意外。

 

いやあ、迫力が凄すぎます。

 

 

 

 

 

主人公の強さは青天井

この内容は9話のものになるのですが、主人公がスーパーサイヤ人5のような容姿になっていました笑

 

主人公を食い止めようとする仲間8人を相手に、互角という戦いを見せていました。

 

主人公は不⚪︎身な分、仲間には勝ち目はないという、これまたスーパーサイヤ人5級の強さです笑

 

主人公を止めるために、ありったけの隕石を降らすヒロインのシーンも大分好きで、ゾッとしました。

 

これほどバトルにバトルを重ねるアニメにも関わらず、「否定」という哲学から、「純愛」という情緒を描く本作は、素晴らしすぎます。

 

 

11話も楽しみすぎます。

 

本日は以上となります。

 

今日も、お読みいただき誠にありがとうございます。