無料版はてなブログでGoogle AdSense審査に合格する方法
お世話になっております、成宮一茶です。
2023年11月初旬頃、この無料版はてなブログで、Google Adsense審査に1度の申請で合格することができました。
この記事では、このブログの筆者がGoogle Adsense審査を合格するまでにしたことをお伝えできればと思います。
同時期に2種のブログが通過したので、今回ご紹介する内容には精度がほどほどにあるのかと思っています。
以下が目次になっており、Google Adsense審査の合格までのメソッドだけが気になる方は「Google Adsense審査を合格するまでに実際にしたこと」からお読みになってください。
この記事の趣旨と事前的内容
この記事で紹介する内容は、「このブログの筆者が、無料版はてなブログでGoogle Adsense審査に合格するまでにしたこと」についてのものになります。
このブログの筆者は、一度も審査合格のノウハウの記事や、Google Adsense審査の基準も、何も見ずに申請して、審査を通過しております。
他のGoogle Adsense系の記事とは、全く異なる手法や見解があるのかと思います。
実際に合格したブログは、この記事のブログと、
以下のブログと合わせて、2種類になります。
2種類とも、無料版はてなブログになります。
1つ目のブログは、ゲームのプレイ日記や、アニメの視聴感想などについて書いているものです。2つ目のブログは、雑学アウトプットの内容になります。
このブログの筆者は、審査基準など何も知らない状態なので、大分邪道の内容になることを、ご了承くださいませ。
そもそもの「Google Adsense審査に申請するまでのモチベーション」についても、お話しできればと思います。
Google Adsense審査に申請するまでのモチベーション
Google Adsense審査は、なんとなくで申請を行いました。
そもそも、このブログは自分の趣味を発信できればと思い、書き始めました。
毎日投稿をずっとしていたのですが、ある日から、その毎日投稿が大変になりました。
ブログの毎日投稿をやめて、1週間に1回くらいの投稿にしようと踏ん切りをつけるため、Google Adsense審査に落ちる気持ちで、審査を受けることにしました。
これらのブログは日記ブログに近い内容なので、有用性もないものだと思い、Google Adsense審査に通るなんて夢の話だと思っていたから、落ちる気満々だったわけです。
その申請で落ちて、ブログ以外の全く別のことをメインで行っていこうと思っていました。
ですが・・・一発で合格してしまいました。
しかも、2種類も。
そこからはブログを投稿することのモチベーションも向上して、これらのブログを続けている次第です。
それでは、「Google Adsense審査を合格するまでにしたこと」について、お伝えできればと思います。
「Google Adsense審査を合格するまでに実際にしたこと」
Google Adsense審査を合格するまでに実際にしたことは、以下の7つです。
①3ヵ月間毎日投稿(1記事300~2,000文字程度)
②ブログに表紙をつける
③画像引用元の明記
④PV数が月間2,000を超えたときに申請(1ブログでのPV数)
⑤記事の流し見ができるように赤太字と青太字の部分を設ける
⑥Googleアドセンス以外の広告を貼らないようにした(はてなブログの広告は例外)
⑦プライバシーポリシーさえも書かずに申請
それぞれについて、詳しく見ていきたいと思います。
①3ヵ月間毎日投稿(1記事300~2,000文字程度)
3ヵ月間欠かさず、2種類のブログで1記事ずつ投稿していました。
なので、合計2記事を毎日投稿していたということです。
ゲーム&アニメブログの方では、ゲームアプリのモンストのプレイ内容や、アニメの感想などを綴っていました。
雑学ブログの方では、ネットやテレビなどで学んだ内容を、さらに調べたりして、記事にしていました。
毎日投稿2ヵ月目に、Google Adsense審査の申請を行いました。
文字のボリューム的には、300~2,000文字程度と、ばらばらでした。
後に調べた内容とはなりますが、Google Adsense審査を通過するためには1記事1,000~3,000文字数のボリュームが必要だという文言を見ました。ですが、このブログの筆者は300文字くらいのときもありましたので、審査合格にボリュームは大きく関係しないように思えます。
Google Adsense審査を通過するためには、結局記事におけるPV数が重要なのではないかと、筆者は考えています。
やはり、Googleの方も広告を載せて、ページを見てもらえる数が多いブログを選定したいのだと思います。
文字数が多くても、PV数が少なければ、広告を載せるメリットがありませんから。
詳しくは後に申しますが、筆者のブログは申請時月間PVは2000ほどでした。
結局は成果を出してくれるブログが、審査を合格しやすいのだと、筆者は考えています。
②ブログに表紙をつける
見た目の問題の話ですが、ブログの冒頭に、ブログの表紙となる画像を貼り付けています。
画像を貼る理由は、ブログの視認性を向上させるためです。
無料版のはてなブログは、デザインのカスタムがほとんどできません。
ですが、記事のポップアップの部分は変更できます。
画像を一つ貼り付けていると、記事のポップアップにその画像を選定できます。
何も画像の表示がない記事よりも、ポップアップのある記事の方が見てくれる方も、増えるかなと思い、毎回表紙画像を変えて投稿しています。
ちなみに、画像の規格は1200 ✖︎ 935 px です。
なぜ、この規格にしているのかというと、筆者が試行錯誤で試した結果、この規格がPCとスマホともに見えやすい規格になるなと判断したからです。
貼り付ける画像は、自身で作成したものと、引用した画像のときもあります。
画像を引用した場合は、画像引用元などは明記するようにしています。
③画像引用元の明記
著作権の問題で、画像を引用したときには、画像引用元を明記するようにしています。
「©」Copyright(著作権)の詳細を明記した後に、画像引用元のURLを記述しています。
このような著作権周りに関してだけは、事前に調べておきました。
④PV数が月間2,000を超えたときに申請(1ブログでのPV数)
PV数が月間2,000を超えたときに申請しておりますが、これは結果論です。
特に申請するときは、PV数など意識していませんでしたが、解析結果を後に確認したところ、PV数が月間2,000くらいだったということです。
2ブログで合計、月間4,000くらいでした。
⑤記事の流し見ができるように赤太字と青太字の部分を設ける
どの記事でも、読者様に流し見していただけるように、赤太字と青太字を設けております。
赤太字が最も伝えたいことで、青太字が次に伝えたい事柄です。赤か青は、主観で決めています。
基本的に、筆者のブログは赤太字と青文字を読むだけで完結できるブログになっています。
記事の中に赤太字と青太字を設けることで、記事の中で緩急をつけられるかなと思っています。
そもそも、このブログの筆者がネットの記事を閲覧するときに、よく流し見をします。
また、心理学的に人は長文を読みたがらないという性質があるようです。
なので、文字に色をつけることは有用的なことだと思っています。
⑥Googleアドセンス以外の広告を貼らないようにした(はてなブログの広告は例外)
審査に、他社の広告が入っていたら、Google側も良くは思わないだろうと思い、Googleアドセンス以外の広告を貼らないようにしました。
ただし、はてなブログの広告は例外で、広告が常に表示されていました。
⑧プライバシーポリシーさえも書かずに申請
(実際にやったことではないのですが、逆にやっていなかったことになるのですが・・・)
恥ずかしながら、初歩の初歩でさえも、できていなかった筆者でした。
後に審査基準などを調べると、プライバシーポリシーなどは必須で書いておく、とのことでした。
ですが、筆者はプライバシーポリシーを設けなくても、審査は通過しています。
ちなみに合格後に、プライバシーポリシーは設置しました。
これから審査を受けられる方は、プライバシーポリシーは設置した方が良いかと思います。
最後に
色々申してきましたが、事前にGoogle Adsenseの審査基準は調べてから申請をした方が良いとは思います。
筆者は審査を合格するつもりではなく、不合格になるつもりで挑んでいたので、特に審査基準は調べていませんでした。
不合格になろうという理由は、前述しましたが、ブログの毎日投稿をやめる踏ん切りをつけるためです。
ですが、審査は合格という結果になりました。
上記の①〜⑧以外は特に工夫した点はなく、思ったことをただただ綴っては投稿の繰り返しをしていました。
他のブログ等で、「審査を合格するためには・・・」と色々書いていますが、結局のところ、
審査通過において、一番大切なことは、そのブログが成果を出してくれるのか
という点だと、筆者は思います。
その根拠となるものが、PV数だと筆者は考えています。
PV数は数値であり、最大の根拠で、揺るがないものです。
このPV数が稼げるようになれば、審査が通過しやすくなるのだと思います。
先ほど述べた①、②、④、⑤はPV数を向上させるのに、有用なことだと思っています。
よかったら、実践してみてください。
今回は、このブログの筆者がGoogle Adsense審査を通過するまでにしてきたことを述べてまいりました。
今回述べたことが、皆様のお役に立つことができれば幸いです。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。