アニメ『もののがたり』1期 1話〜12話感想(ネタバレなし)。「呪術廻戦に似た作品で、良作」

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お世話になっております、成宮 一茶です。

 

今回は『もののがたり』1期 1話〜12話(最終話)を観たので、その感想をネタバレを含まずにお伝えできればと思っています。

 

これから『もののがたり』1期を観ようという方向けの記事です。また、既に観た方でも楽しめる内容となっていますので、最後までお読みいただければ嬉しいです。

 

それでは、『もののがたり』の物語から紹介します。

 

目次

 

 

『もののがたり』の物語

年月を経た物には神の心を宿し、その物が付喪神となります。主人公の岐 兵馬は、ある付喪神に大切な人を奪われ憎しんでいました。その主人公と相反するヒロインの長月ぼたんは、6人の付喪神と共に暮らし、家族のように彼らのことを愛し、また彼らもぼたんのことを愛していました。そんな2人が京都で出会い、ある理由から共同生活を始めることになります。1つ屋根の下で、絆と恋の物語が展開されるのが本作『もののがたり』。

 

 

『もののがたり』感想(ネタバレなし)

異能バトルとラブコメを両方楽しみたい人にはもってこいのアニメ

異能バトル✖︎ラブコメが本作の醍醐味です。

 

『異能系』の面では、よくあるジャンプ作といった感じで、爽快なバトルシーンに安定して楽しむことができます。『ラブコメ』の面では、純粋で初々しい恋愛模様を観ることができ、可愛らしくも心癒されます。

 

主人公だけでなく、ぼたんと一緒にいる付喪神の戦闘シーンもかっこいいのですが、そのスーツ姿に見惚れます。

 

 

スーツのかっこいいキャラが好きな人にはもってこい

ぼたんの側近の付喪神はスーツを着ていることが多く、女性も男性の付喪神もかっこいいです。

 

スーツキャラ好きな筆者からすると堪りません。イメージはFF7のタークスと言った感じです。

 

私はFF7のタークスに憧れ、大学の授業は意味もなくスーツで行っていました笑

 

『もののがたり』を観ると、そんな中2病の大学の頃の私を思い出します笑

 

私の昔の中二病の話はさておき、『もののがたり』は物語的には呪術廻戦に少し似ています。

 

 

呪術廻戦が好きな人にはもってこいのアニメ

付喪神っていうところも、なんとなく呪術廻戦っぽく、物語も似ているところがあります。私は呪術がかなり大好きな作品なのですが、本作も楽しめました。

 

呪術的ではありますが、呪術よりもライトな物語で、そこに初々しい恋愛をもってきたのが『もののがたり』のイメージです。

 

あと、京都が舞台というのも、呪術を彷彿とさせます。

 

 

京都が好きな人にはもってこいのアニメ

京都が好きな方は、本作を好きになりやすいかと思います。

 

京都が舞台のため、背景や町並みは京都をモチーフとしています。作中に出てくる京都駅は、リアルの京都駅そのもので、京都好きの私もテンションが上がりました。

 

もののがたりを観ていると、また京都に行きたいと思ってしまいます。

 

 

最後に

ここまで、ザっとネタバレなしの感想を書いてきましたが、

 

百聞は一見にしかず

 

です!

 

表紙画像のキャラ作画が気に入った人であれば、好きになる作品かと思います。また、京都へ旅行もしくは里帰りするつもりで、ご覧になってみるのも良いと思います。

 

『もののがたり』は第2期もやっていますので、そちらも、ぜひご覧になってください。

 

以上が『もののがたり』の感想になります。

 

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございます。