アニメ『呪術廻戦』第2期第42話ネタバレ感想。「・・・!?」

 

 

お世話になっております、成宮一茶です。

 

呪術廻戦42話、観ました・・・。

 

衝撃的すぎて、心が詰まります。

 

そんな展開・・・ありなのか・・・と。

 

 

 

 

 

ななみん・・・

七海さんが亡くなりました。

 

哀しすぎます。

 

真人が作り出した改造人間たちを、瀕死の状態で倒し続ける姿は、本当にかっこよかったです。

 

ななみんが海辺で舞うような描写と、敵との戦闘が交互に描かれている描画があります。

 

このブログの筆者の考察とはなりますが、あの描写は「現代の働く人々の過労」を描いているのではないかと思いました。

 

 

ななみんは会社員時代、呪術師時代も、ずっと働き詰めでした。

 

働いて、働いて、働いて。

 

自分の時間を犠牲にして、とにかく働いていました。

 

会社員時代も、自分だけ朝まで残業して仕事を遂行していました。

 

呪術師時代も、仲間や一般市民のために、呪いを祓い続けました。

 

どの時代も共通していて、ななみんは誰かのために働き続けていましたが・・・

 

最後は真人に⚪︎されました。

 

ななみんは、本当に優しくて強くて、かっこいい人でしたが、

 

もっと、自分のことも大切にして欲しかったです。

 

 

きっと、これは呪術の作者が労働者に向かって、「自分のことを大切にして」と暗に投げかけているのではないかと考察しています。

 

 

いやあ、ななみんの⚪︎は大分心にきました・・・。

 

 

 

 

ななみんが最期、虎杖にかけた言葉

「虎杖君、あとは頼みます。」

 

この言葉の前に、灰原のことを思い出したななみん。

 

考察にはなりますが、きっと、ななみんは灰原にずっと申し訳なかった気持ちがあったのだと思います。

 

灰原の⚪︎後、ななみんは呪術師を辞めて、会社員になっています。

 

それを「逃げ」だと、ななみんは負い目に思っていたのかもしれません。

 

それがななみんの中での「呪い」になっていたのかもしれません。

 

 

一方、虎杖はスクナに体を奪われ、多くの人を⚪︎しました。

 

虎杖が負い目を感じているにも関わらず、逃げずに、自分(ななみん)の元へ来てくれたのだと。

 

そんな虎杖に感謝さえ感じたであろうななみんは、そこで「ありがとう」とは伝えませんでした。

 

その感謝の言葉を伝えれば、虎杖が負い目をさらに感じてしまうのだと、ななみんは思ったのだと思います。

 

感謝の言葉よりも、「あとは頼みます」と指令のように伝えたのは、「自分のやるべきこと」を果たせと、ななみんが虎杖に敵との戦いに集中させるようにしたのかもしれません。

 

ななみんと虎杖の関係に、心がグッときました。

 

 

 

本日は、呪術廻戦の感想を語りました。

 

今日も、お読みいただき誠にありがとうございます。